タクりました

きのうの帰り、社内のエレベータ待ちで
たまに会話する先輩2人と遭遇。

「品川まで一緒にタクシー乗りませんか?」

と誘われました。
ぼくは1年半も品川まで徒歩15分を毎日往復しています。
その間、一度もタクシーに乗ったことはありません。
朝、遅刻しそうになったらダッシュです。
帰りは時間も関係ないので、もちろん歩いてました。
しかし、この日はなぜか

  1. 今後、一緒にタクシー乗ることもなさげな人からのお誘いであり
  2. 実は自分は体調不良でふらふらだった
  3. そして、割り勘だけど、100円でいいよ、と言ってくれている


こともあり「乗ります」と言ってしまった。


会社の前の大通りでタクシーを捕まえ徒歩15分のところを3分程度で到着しました。
非常に快適で、100円くらいなら都バスより安くてよかったな〜とおもいました。



品川駅のロータリーに着いて、先輩が支払っているので先に降りました。
先輩がきてお金の精算ということで100円渡そうとしたら








「じゃ、一人220円ね」









は、話が違うぜ先輩さんよ!

たしかに660円を3で割ると220円は私程度の者でも計算はできます。
でも、そこを100円でいいから一緒にタクシー乗ろうと言ったのですよね?
別にかまわないけど、このモヤモヤした感じ。
何もなかったかのように220円渡して「おつかれ様でした」と言い改札へ。
「話が違う」ことを「違う」と言えない自分の性格を改めて思い知った出来事でした。
明日からまた歩こう。
働かざる者、タクるべからず。