世界の中心で「愛」を叫んだ翌日


今朝、出勤時。




会社の4基あるエレベータのうち3基が上にあがって




残りの1基だけが自分の階に止まっていた。




自分の前にいた人がボタンを押したら、その1基のドアが開かない。




あれ?開かない?




前にいた人はファミコンで何かの技を出すかのごとく「開く」ボタンを連打した。




エレベータはまったく開かない。




数秒後、管理会社の方がやってきて、ドアを無理矢理あけた。




「さあ、どうぞ」




そんなバカな。




こんなエレベータ乗りたくない。




今日は乗らなかった。




4基のうち2基の様子がおかしい。




エレベータに乗るのはしばらくやめて階段で6階まであがろう。




とりあえず、刑事訴追をおそれて、階段の中心で愛を叫んだ。




息が切れてた。