エリマキキャット

手術を終えて帰ってきました。
手術の傷口を2匹がなめたり掻いたりしないように
首にエリマキトカゲのような、シャンプーハットのような
プラスチックのカバーをつけてます。


手術がよっぽど怖かったんでしょう。
いまでも体が震えています。
顔もいつもの表情と違い、こわばって緊張しているようです。
えさを食べたり、水を飲むのもプラスチックが邪魔でうまく食べられません。
歩くのも、よたよたです。
壁やいすの足にぶつかってしまいます。
プラスチックがぶつかりコツンと音をさせると、切ない気持ちになります。


私が家に帰ったときはネコが家に戻ってから数時間経過していたので
動きも落ち着いていたのですが、昼間はネコが威嚇しあったり
えさをぜんぜん食べなかったりと、大変だったみたいです。


最近、夜寝るときはコタツから出てこないのに、
今日はおなかの上に乗ってきました。
布団にもぐってきました。
手術後、なつかなくなってしまうという話も聞いていたので少しほっとしました。