続・バーレーンに行ってからのこと(第一話)
最初に言っおきますが、今週、サッカーダイジェストを買いました。
最近どうも歯止めがきかず雑誌を買ってしまう傾向にあるので要注意。
と前置きはこれくらいにして。
今日朝一番のDさん(31歳・男性)
ぼくの机にはサッカーダイジェストが置いてあった。
ジェフが優勝してすばらしい表情の阿部と巻が喜びに満ちあふれている。
数十年後まで語り継がれるジェフの伝説のチーム。
「あのときのジェフ最強だったんだぜ」なんておじいさんが言うんだ。
そんなチームをぼくらは今目の前で見ていたりするんだ。
心からおめでとう、Jリーグっていいなぁ、そんなことを
改めて感じさせてくれる表紙だ。
そんな素敵なサッカーダイジェストを見てDの野郎はこう言った。
D:ジェ…フ…初…優…勝………?
おいおい、カタコトの日本語はやめてくれよ。
ちゃんと見出しくらい読んでくれよ。
そしてこう続いた。
D:何に優勝したの?
くあっ!もう我慢ならねえ!
おまえは死ね!
ふぅ〜、あぶなかった。
大人として、そして紳士としては言ってはならない台詞を言うところだった…。
それにしても、D野郎の日本国内を見下したあの態度。
おれはワールドワイドな男だぜ〜、的なあの態度。
国内なんて知らないほうがカッコイイゼ〜、的なあの態度。
くあっ!やっぱり我慢ならねえ!
おまえは死ね!
ふぅ〜、またまたあぶなかった。
大人として、そして紳士としては言ってはならない台詞を言うところだった…。
ちゃんと教えてあげるのもしゃくだし適当に対応。
N:え〜っと、秋の高校選手権……じゃなくて甲子園だったかな?
ぼくは心が狭いのでしょうか?
Jリーグを普及させるべく、ただしく教えるべきなのでしょうか?
助けてください。