思い出のバーレーンディナール
昨晩はバーレーンvs日本をテレビ観戦しました。
バーレーンがどうこうではなく、日本が型を作れなかった…
という意見が多そうですが、
私はバーレーンが強かったのだと思います。
ええ、ほんと強くなりました。
まず、10番のエース、サルミーン。
すっかりロンゲになり、体格も一回り大きくなっています。
また、帰化した選手も何人かいるようですし、
ボールタッチもドイツ前とは別チームのようにうまくなっていました。
そして、なにより、国を背負ってワールドカップに出場してやるんだという気迫。
得点したあとの爆発的な喜び。
日本代表は3次予選であんなに喜んだりしません。
いや、最終予選でもあんなに喜んでないですね。
国家の財源を石油に頼るバーレーンは、石油がなくなるのを見越して
観光事業に力を入れているんだそうです。
そのひとつが「ワールドカップに出場して国を知ってもらう」ことだそうです。
日本のサッカー選手はこんなこと思ってサッカーしてないと思います。
ただ日の丸を背負っている人と
国の将来を背負っている人とは、重みが違うと感じます。
ハムス!