越選手に感動。

ケルトンの生中継がなかったので、今日お昼過ぎからの録画放送を見た。
ネット見たら結果すぐわかっちゃいそうなので、なにも見ないようにして放送に望む。


先日スケルトン女子も見ていたので、すこしだけはこの競技のルールがわかった
つもりで見ていましたが、どの選手も本当に生死をかけて挑んでいるような
そんな厳しい競技。0.01秒の争いを見て、アスリートの本質を見た気がしました。
0.01秒縮めるのにものすごいトレーニングを積むと思うと、
サッカーの誤審がどれほど怠慢なものか痛感したり。
ゴールしたのにノーゴールとか。
ハンドなのにプレー続行とか。


越選手の結果は11位でした。
41歳という年齢や、滑走後のコメントに感動しました。
今後の競技生活を続けるための覚悟や犠牲、競技の第一人者としての責任。
「次の大会」なんて簡単に言えない重みのあるコメントでした。
11位という順位に本人は満足していない様子でしたが
私のような2日前までスケルトンのことをほぼ知らないような人間でも
越選手の滑走が私に感動をくれたことは事実です。
本当によい走りをありがとう!