ピンチはチャンス

東京V、来季ホームかぶり「流浪の戦い」
J2に降格する来季の東京Vは、流浪(るろう)の戦いを強いられることになる。リーグ戦だけで年間48試合あり、ホームが同じJ1東京とは主催試合日程が7試合前後重なる見通し。21日には田中取締役が「来季は味の素だけでなく、駒沢、江戸川、西が丘、夢の島も使うことになりそう」と状況を明かした。幸いにもACLのホーム3試合は国立競技場で行うことが内定している。なお、前日20日には萩原社長が次期監督候補のラモス氏と初めての直接交渉を行った。


もしや、J1東京的には非常にピンチなんじゃ?
東京といいながら西東京を中心に活動するわが東京よりも
都内のいろんな会場でまんべんなく試合を行う予定のJ2の東京のほうが
ファンを新規獲得できるのではないか…。


来年、カズが横浜FCだった場合。



「ラモスとカズが近くの競技場にくるんだって!」
「じゃあ、ちょっと行ってみるか!」



みたいな会話になるじゃん。
ラモス監督vsカズはぼくも見たい。
ましてや、江戸川、夢の島開催だったりしたら…。


選手やスタッフ、調布近辺のサポーターには移動が厳しいだろうけど
船橋に住んでいる自分にとっては非常にうらやましい!
数年後、23区や東東京はヴェルディの地域として認知され
国立もしくは五輪用新スタジアムとかがベルデーのホームになってたりして…。
現状、味スタで観客動員が見込めないクラブなだけに、
このピンチは将来に向けて、ものすごいチャンスな気がします。
ヴェルディフロントがチャンスといかせるかどうか。
東京ダービー西東京vs東東京の構図になるくらいの気持ちで、2006年のヴェルディにはがんばってほしい。
というか、「近くてうらやましい」が一番の本音。



J1はVAMOS!TOKYO!





J2はRAMOS!TOKYO!